締めのちゃんぽん発祥の店
2015/06/08 元祖博多もつ鍋の秘密もつ鍋のこだわり
もつ鍋の締めのチャンポン発祥の店、元祖もつ鍋楽天地
鍋料理の締めは、普通、うどん入れたり、おじや入れたりしますよね。
もつ鍋の締めはなぜ、ちゃんぽん玉なのか?
そのお話をします。
楽天地の天神本店に初めて来られたお客様は、
「お店開いてると?」まず、店の構えに驚かれます。
1Fは中華の新生飯店
2Fから上は元祖もつ鍋楽天地
新生飯店は創業70年、楽天地は創業44年、経営は別々ですが、天神の裏通りの雑居ビルで昼は中華、夜はもつ鍋とうかたちで営業していってます。
だから、昼にお店にご来店いただくと、楽天地は看板ごと姿を消して、新生飯店自慢のちゃんぽんを食べることになります。(笑)
今では、もつ鍋に当たり前のように入ってるチャンポン玉ですが、昔は締めなどありませんでした。
そもそも、もつ鍋の締めにチャンポン麺を入れるようになったのは楽天地がはじまりです。どうやって考案されたかと言うとーーー
オープン間もないころ、深夜、楽天地の大将がこっそり1階の中華料理屋に入っていってーーー
チャンポン麺を1玉―――キョロキョロ、むんずっ
パクるーーーー。ぽちゃん♥
たまたま楽天地の1階がちゃんぽん屋さんだったので、その麺を拝借して食べて見ると、美味い!美味い!これがはじまりです(笑)
もちろん、通販・お取り寄せもつ鍋セットにも同じものが入ってますよ~