【初めての方へ】楽天地二代目水谷崇よりご挨拶させていただきます。
2015/06/08 元祖博多もつ鍋の秘密
本日は、数あるもつ鍋のお取り寄せ、通販サイトの中から、元祖もつ鍋 楽天地の通販サイトにご来店いただき、ありがとうございます。
今でこそ、福岡・博多はもとより、全国的にも、かなりの知名度があるもつ鍋ですが、ほんの数十年前まで、「もつ鍋」は、この福岡・博多においても、だれも知らない、まさに、ほおるもん(=捨てるもの)のような料理でした。
今でも鮮明に覚えています。
1980年代後半、部活帰りに、少しでも家業の手伝いになればと、福岡の中心、天神ビブレの街角でもつ鍋楽天地の無料券を配っていました。
「もつ鍋楽天地の1人前、無料券です。どうぞ食べていって下さい。」
「???もつ鍋ってなに??食べたことないよ。」
「ホルモンは焼いて食べるもんやろ??」
「そんな得たいの知れないもん、頼まれても食べんばい!」
こんな声が圧倒的で、子供ながらに、「どうなるっちゃろ??」と思いました。
ただ、自分で食べて、おどろくほど美味しかったし、ご来店のお客様が帰りぎわに、にっこり笑いながら、
「うまかったばい。また、くるばい!」
力強く握手されると、、、、、、
じ~~~~んとして、ありがたかったです。
「博多名物 もつ鍋の番人」として生きる
元祖もつ鍋楽天地の2代目、水谷崇(みずたに たかし)と申します。1970年生まれ、今年で47歳になります。親父が、元祖もつ鍋 楽天地を創業して40年。
ちょうど、福岡・博多からはじまった、もつ鍋という食文化が、全国に広がっていくのと一緒に、私も大きくなりました(笑)
ご飯を食べれたのも、学校に行けたのも、楽天地でもつ鍋を食べていただいたお客様のおかげです。
約40年前に福岡でうぶごえをあげた、もつ鍋という食文化が、当初の、ワイワイガヤガヤ、博多のB級グルメ、もつ鍋の原点の形を、そのまま守りぬくことが私の使命と考えています。ですので、感謝を込めて「博多名物、もつ鍋の番人」になりたいと思います。
今日は、私の知るかぎりの「博多名物もつ鍋物語」をご紹介したいと思います。
元祖もつ鍋楽天地のサイトにご来訪をいただいたのも、何かのご縁、最後までお付き合いください(笑)
博多もつ鍋物語、スタートです!
この通販サイトは、お客様にもつ鍋に関するいろんな情報にふれていただけるように各記事に関連記事へのリンクをつけております。
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